年明けに診断士の勉強会で「生成AIのトレンド」について話します。
また「自分とITの関係性」について話す未体験ゾーンのセミナーでも一部「生成AI」について話します。

どちらのセミナーも「最近、あの人ではないか…?」と噂になっているN氏が関わっていることからややこしいです。
顔を会わすたびにあいさつのように言われます。

「いたることで宿澤さんのセミナーをすごく期待する声を聴きますよ~。ドッカンドッカン笑いが沸き起こるのでしょう!」って。
参加予定の方から「期待しています!」という声が届き始めているので、セミナーの内容を練っていました。

診断士の勉強会の「生成AIのトレンド」は、支援にどう役立てれるかの「事例」オンリーでいこうと思います。
「事例」を話せば、勉強会のメンバーは若手の優秀な診断士ばかりなので、余裕でアレンジしれくれると思います。

その分「アイデア発想」や「文書校正」といったありきたりではない、診断士に刺さる「尖った事例」を出そうと選定中です。
また「自分とITの関係性」における「生成AI」に関しては、週末の楽しみである「調査が超楽しい!」ってことを伝えたいです。

「生成AI」は、「ヒト」と同じで、それぞれに「得手」「不得手」があります。
どの「生成AI」に問い掛ければ、自分と合った(必要とする)回答をもらえるか…を把握ことが大切だと感じます。

そのためにも、いろいろな「生成AI」に問い掛けて、その回答のニュアンス(AIの性格)を知るとよいです。
今週のAI関連のニュースでは、Bardの「拡張機能」が使えそうだと期待をしてます。

自分の使っているGoogleサービス(Gmail、WorkSpace、Maps、Youtubeなど)の情報に関して問い掛けることが出来ます。
例えば、「最近1週間の未返のメールを教えて」とか「ドライブから仕様書の一覧を見つけて要約して」など使えます。

自分のような杜撰のファイル管理をしている人間にはありがたい機能です。
まだまた、性能的には粗い感じですが、iPaaSやRPA的な自動化のプロンプトが可能になると思います。

Bard日本語版のAIモデルは、まだ「PaLM2」ですが、英語版で使われている「GeminiPro」になることがアナウンスされています。
さらにその先には「GeminiUltra」も控えています。楽しみです。