名古屋商工会議所でのIT専門相談でした。
今回も生成AI関連の相談が多く、その相談の内容も以前よりも多岐にわたってきています。

マーケティング、コンテンツ生成、アイデア発想、業務効率化、画像・動画生成などです。
こう並べると生成AI活用としては目新しくはないですが、これまでは想定できなかった利用場面が多岐にわたって増えています。

新しい利用場面が増えた背景には、AIそのものやAIを使ったサービスの進化が考えられます。
ただ、それ以上に人のAIを使う意識やスキルが上がってきたのが理由だと感じます。

人が生成AIを使う意識やスキルとして大切だと感じることが、現状で4つ感じました。
いずれも従来から言われていることですが、相談やコンサル場面でますます大切になっていると感じます。

一つ目は「生成AIを使って発想や着想の幅を広げるスキル」です。
自分の固定観念にとらわれず他人や書籍から発想を拡げるのは前から大切ですが、そのAIを加えるスキルです。

二つ目は「必要な情報を的確に引き出す質問力をきたえる意識」です。
これは何もAIに対してだけではなく人に対しても同じです。曖昧なお願いで期待した助けが得られることは少ないです。

三つ目は「AIへフィードバックし、AIから学ぶ意識」です。
AIの進化には人の体験が必要で、AIの回答をそのまま使うとAIに戻せるものが何もなくなり、人もAIも進歩が止まります。

四つ目は「仕事のやり方を常に疑問を持ち、改善し続けるスキル」です。
小さな疑問でよいです。その疑問を感じたら改善できなかなって考えて挑戦します。そこで得た「小さな成功」を続けることです。

名古屋商工会議所が終わってから、生成AI関連のセミナー打合せが2件ありました。
セミナーも楽しいですが、このようなセミナーの事前打ち合わせはなお楽しいと感じます。