名古屋商工会議所でのIT専門談でした。
相談者に教えてもらうことは日常茶飯事ですが、リピータの方にはおもろい方が多いです。

よくあることですが、ある方との相談でひと段落して雑談っぽくなりました。
その時に自分が「4月は毎年ですが『八方塞がり』になるでんすよね」って呟きました。

「八方塞がり」って言葉は、基本ネガティブな自分がよくつぶやく言葉です。
4月が例年新しいことが始まりテンパるので、それほど大変ではないのに「八方塞がり」って呟いてしいます。

しかし、その相談者は自分の状況をよく知っているので見事に返してきます。
今回は「八方ふさがっていても、まだ上と下があります」って笑って言われました。

八方がふさがったら、大きくジャンプするか、地面に穴を掘って逃げればいいとのことでした。
大真面目だそうです。なるほど…と感心していると、他の手も教えてくれました。

それは「八方の壁に体当たりをして壊せばいいです」とのことことです。
「壁なんて簡単には壊れないですよ?」って言ったら、「確かめましたか?」って返されました。

確かに勝手に自分で作った壁で、その硬さを真剣には考えていません。
「八方塞がり」の八方の壁は自分が勝手に作っている単なる閉塞感だと自覚しました。

他の相談者で「見ていてホッコリする二人組」がみえました。
その方達は「発注者」と「受注者」ですが、お互いがお互いのことを想いやる姿に元気をもらえます。

2人のやり取りを見ていて、こういう関係性がビジネスが上手くいく要因なんだろうなぁ…って思いました。
朝からフルで楽しい相談者が続きました。毎度のことですが、相談対応の仕事が本当に好きだと感じます。