名古屋市立大学の鵜飼先生に「DX人財」関連の研修にお声がけいただきその打合せでした。
鵜飼先生とは名古屋市の大学発ベンチャーの時からお世話にあっており、長くお付き合いをさせて頂いています。

そんな先生にお声がけを頂けたのは大変光栄で楽しみながら頑張りたいと思います。
こでまでDX関連は様々な切り口で話してきましたが、基本的に1人での完結するセミナー・研修ばかりです。

しかし、今回は大学の鵜飼先生を含め大学の先生方との連携しながらの内容になります。
自分だけが中小企業診断士として参加をしており、「いいのかなぁ、場違いじゃないぁなぁ」って思ってました。

ただ、研修・セミナーをたくさんの方々とプロジェクトとして進める際は、事前のミーティングが楽しいです。
今回も伝えたいことを議論する過程で、テーマが発散・収束しながら、それぞれの専門性を交換させて頂きました。

特に大学の先生の専門性からの切り口は、自分の「DX」視点では絶対に気付けない貴重なものでした。
どうしても慣れたテーマですと、自身の固定観念にとらわれがちです。

今回気付かせて頂いた「DX」による変化は、最も経営者に届く帰着点と感じました。
ディスカッションで得た気付きは、今年度も各所で予定されている「DX」セミナーで伝え経営者の納得につなげていきたいです。

まだ本番までに時間があり、創り上げるプロセスでたくさん議論をさせて頂ける機会がありそうです。
この議論の時間を「宝物」として、楽しみながらよりよいコンテンツが出来上がればいいなぁって思います。ワクワクがまた増えました。

天気は残念ながら雨で、なんとなく「咲こう!」って頑張っている桜のみなさんには気の毒な感じです。
ただ、雨に濡れる桜も「美しい」のには変わりません。