くだらない独り言ですが、なんか嬉しかったのでメモしておきます。
名古屋市新事業支援センターで1日相談対応をしていました。
対応が終わった後、久々のマネージャーの懇親会に参加することができました。
そこで自分が尊敬する方に「宿澤さんのブログは示唆に富む」ということを言ってもらえました。
この「示唆に富む」という言葉がなんか嬉しくて、帰りにネットで調べてみました。
「暗に教えられ、深く考えるきっかけを与え、何かを悟らせる」と説明があり、それを知って、改めて嬉しくなりました。
自分が発信しているブログをそういう風に読んでもらえているとは思ってもみませんでした。
ブログは完全に自分のために書いており、まったくそのつもりはありませんでした。
ただ、自分で後々読み返したときに自分に何か還るとよいと思っています。
なので、自分に対しての「示唆」として、そんな感じになっているのかもしれません。
ただ、改めて「示唆」を実現するためには、その受け手の力がとても大事だということに気付きました。
受け手が言葉を自分なりにどう活すか考え、さらに行動まで移してもらえたら、本当の意味で「示唆」になるのだと思いました。
また別の方から「ありえない角度から言葉が来る」とも言ってもらえました。
自分が相手を褒める時に、予想もしない角度から褒めることがあるそうです。これもまったく気づきませんでした。
「示唆に富むブログ」とか「ありえない角度からのほめ言葉」とか、自分がまったく意識していない言葉でした。
ある意味「ありえない角度」からのほめ言葉に、嬉しくなりました。
予想している言葉、意識している言葉よりも、「ありえない角度」からの言葉の方が嬉しいのですね。
自分では気づいていない価値を、周りの方が見つけて言葉にしてくれることの有り難さに気付けた懇親会でした。




