かみさんと「第一回吹上酒蔵祭り」に行ってきました。気持ちよく酔っぱらい最高の一日でした。
実は今回のイベント参加のきっかけは、運営者の方たちの懇親会にお声がけいただいたことでした。
その懇親会以来、日本酒にますます興味を持つようになり、最近ではついつい日本酒を購入してしまう感じです。
日本酒の奥深さや楽しさを少しずつ理解できるようになって待ちに待ったこのイベントの日になりました。
当日は朝から気持ちが入りすぎて、開始30分前に吹上ホールに到着してしまいました。
すでに会場には大変な列ができており、おつまみの良い匂いも漂ってきて、朝からテンションが上がります。
かみさんが少し遅れてきたので到着を待ちましたが、その間もみるみるうちに人が増えていき、お祭り気分は最高潮です。
最初は人が少なかったこともあり、知り合いの方々とたくさんお会いすることができました。
中小企業診断士の友人やお客さん、日頃からお世話になっている名古屋産業振興公社の皆さんなどです。
その場では気づけなくても、後から「目撃しました」というメッセージを何通も頂き、悪いことはできないと思いました。
かみさんが到着していよいよ中に入ると、会場内はかなり盛大な雰囲気でした。
まさにお祭りという感じで、ワクワクしながらお酒を選び飲みまくりました。利き酒セミナーに参加したり、追加酒券も購入しました。
カップが程よく1つ1つは少量なのですが、結果的に相当な数を飲んだと思います。
だんだん気持ちよくなってきて、所々で会う人たちとの会話も弾み、何とも楽しい1日を過ごすことができました。
今回飲んだ銘柄を覚えている限りでメモします。
「一滴千山(武内酒造)」「小左衛門(中島醸造)」「我山(鶴見酒造)」「夢乃寒梅 古酒 2000年(鶴見酒造)」「楽の世(丸井)」「夏めく(敷嶋)」「義侠とKTとあいちのおこめ(山忠酒造)」「豊穣(澤田酒造)」「作(水清三郎商店)」など、本当に多様な日本酒を味わうことができました。
大人気の酒蔵は当然かなり並んでいましたが、逆に比較的並ばずに済む酒蔵のお酒に当たりが多かったです。
「こういう酒蔵もあったんだ」という新しい発見が多かったのが収穫でした。
また、特に良かったのは、酒蔵の方々によるプレゼンテーションでした。
日頃飲んでいる銘柄の酒蔵の人たちは、私にとってはすごい人たちです。そのすごい人たちのプレゼンテーションは、聞いているだけでワクワクしました。
司会の吉田さき子さんの話の引き出し方も、さすが酒のプロという感じで、とても楽しく聞くことができました。
日本酒好きにとって本当に素晴らしいイベントで、第二回も是非開催してほしいです。






