11/22にあいち産業振興機構で行う「生成AIを活用したネット検索」セミナーの資料を作っていました。
これはネット集客でもネット検索に特化した内容に生成AI活用を掛け合わせたものです。
この内容は久々ということもあって背景、ツール、効果が全く別物になっており、全面刷新をすることにしました。
その流れや伝える項目を1日かけて考えてました。
検索で見つけてもらうのは、ネット集客の最初の入り口になるので、相談としては圧倒的に多いものになります。
そして、検索で見つけてもらうルートは様々に増えており、それらを組み合わせて考えてく必要があります。
例えばコンテンツ SEO、地図での SEO(MEO)、画像検索SEO、InstagramSEO 、広告での露出、AI検索(LLMO)といったところです。
今回はそれらを全て触れようと思っています。
「全部は喋れないので、せめて資料には…」と資料の古い部分を無くし最新の情報に書き換えを行っています。
特にコンテンツSEO以外で、特に重視したいのは Instagram SEO と AI 検索(LLMO)です。
以前はInstagramで検索されるにはハッシュタグの戦略でした。
今は、検索でのハッシュタグはあまり意味はなくなり、Instagram自体がキーワード検索に回答するプラットフォームになりかかってます。
InstagramSEOは、以前のGoogleで行っていたSEOの考え方に近くなってきています。
プロフィール文・キャプション・位置情報、画像代替文はもちろん、画像内容までが画像認識によって検索対象になってきています。
また、AI検索対応に関しては、LLMOと言われてるChatGPTなどの回答の引用の最適化の話です。
E-E-A-T重視の信頼性の高いコンテンツ、構造化データの実装、マルチモーダル対応、SNSも含めて露出を増やす…などの対応が見えてきています。
GoogleやYahooといったオーガニック検索の比率が減り、AI検索やSNS検索(Instagram、TikTok、Youtubeなど)が増えています。
1度どこかでまとめたかった資料ですが、今回の3時間のセミナーでしっかりまとめたいと思います。




