時々考えるのですが、なぜ「自分の答えを押し付ける人」が後を絶たないのは何故かと考えるときがあります。
「自分の答えを押し付ける人」にもいろいろなタイプがいるような気がします。

固定概念が強い人、議論で優位に立ちたい人、 自分の成功体験のイメージが強すぎる人…など。

固定概念が強い人、議論で優位に立ちたい人…は、自分的には少々苦手です。
ただ、自分の成功体験のイメージが強烈な人はちょっと違います。

その人たちは、「今、このタイミングで成功体験を強烈にイメージしているのでそれを伝えるべき」だと考えている人が多いようです。
「自分の成功体験のイメージが強烈な人 」は、ただ今のタイミングで成功体験が強烈すぎるのだと思います。

そういう人たちだって人間なので失敗はします。
すると、視野がひろがるのか 「自分の答えを押し付ける人」ではなくなっていることが多々あります。
いかに失敗体験が大切かがよくわかります。

時間は人を変えていきます。
自分もこの人は 「自分の答えを押し付ける人」 であると印象を固めてしまわないようにしないといけないと感じます。

今のタイミングで感じた相手への印象を自分自身が引きづらないことが大切なのでしょうね。