時間管理のコンサルをしてきました。

時間管理のコンサルする際には、まず現状把握から行います(どのコンサルも同じだと思いますが…)

時間管理のコンサルでの現状把握は単純です。
一日の作業で使った時間をEXCELに記録していくだけです。
それを1~3カ月ほど行います。

単純なのですが、社員みんなが継続するにはなかなか難しい部分があります。
ついうっかり忘れていてまとめて記録するなんてことは日常茶飯事です。

ただ、なんとか記録をして時間の使い方の「見える化」をすると、自分の思っていた使い方とは違う結果になることも多いようです。
現状が「見える化」できれば、あとはパレート図を作成して上位20%の作業の効率化(時間短縮)を考えます。

具体的に時間のかかっている作業がわかれば、改善のアイデアを出すことは可能です。

漠然となんとなく「時間がない」と思っているだけでは、効率化は実現しないですね。
やはり「現状を知る」ということはいつ何時も改善のスタートだと思います。

以前、中部経済新聞に掲載してた時のコラムに「時間管理とライフログ」がありました。
2014年11月21日中部経済新聞「ナビゲーター」に掲載されました内容に一部加筆・修正した内容です。

自分に対してやっていたことを、今コンサルでお客様に対して行っている感じです。