ある方に教わった「才能で劣るのはまだしも、誠実さで劣るのは恥」という言葉が印象に残りました。

才能は生まれ持ったものであることが多いが、誠実さは自分の意識で変えられます。
加えて、才能よりも誠実さの方が、生きたいくうえでも、仕事をするうえでも大切だという意味もあるそうです。

自分は「自分は頭の回転」だとか「運動神経」だとかの生まれ持っての才能は、かなり弱いと自覚しています。

それでもなんとかやってこれているのは、「粘り強さ」や「しぶとさ」だということを最近いろんな人に教わっています。
「粘り強さ」や「しぶとさ」が「誠実」にみえて信頼されているそうです。

「才能で劣るのはまだしも、誠実さで劣るのは恥」と言われたときに「才能」は間違いなく劣っているので、これで「誠実」さでも劣ったら何も残らない…と思いました。

理由はまだよく腹に落ちていないのですが、「誠実」にみえるという最後の砦を大切にしたいです。

それをどうすればよいかわかっていません。
ただ、これに関してはあれこれ考えずに、今まで通りやっていこうと思っています(^^;)