退院後、あいち機構への初出勤でした。

あいち機構は人数が多いのと、出勤日が決まっていることもあり、リカバリの調整が一番難しかったです。
先の方は、3月の下旬まで予約がずれ込んでしまいまい申し訳ないと思います。

そんな中、お会いする皆さんと入院中のことや病気の話題になります。
話題を見つけ出すのが苦手な自分は結構助かっています。

今回の網膜剥離でのマイナス要素は数多くあります。
お客さんの時間、自分の時間、痛い思い、入院のコスト、若干の視力低下…など。

ただ、プラス要因もあります。
経験や知識の取得、人との関係性構築、思考タイムの獲得、健康への意識転換…などなどです。

さらに言えば、実質的には
両目だったので、完全に視力を失っていた可能性もある中での回復です。
これは、大きいです。

うつ病の時もそうで、今回の網膜剥離もそうです。
落ち着いた後に振り返れば、意識や考え方でよいことは必ず見つかるものですね。