中部産業連盟での診断士養成課程の自分の担当分「情報化」後半戦がスタートしました。

前半戦(第1講)は流通業実習前の6月でしたが、今度(第2講)は製造業実習前の8月になります。

第1講は情報化戦略立案から情報化企画書への落とし込みが中心でした。
第2講は情報化企画にもとづく、システム調達、開発、利活用、および製造業前とあって業務分析(業務フロー)が中心になります。

中産連の方が言われた「業務フロー100本ノック」ってフレーズがすごく気に入りました。
ケース企業の演習では、与件文を読んで各業務に関してすべて「業務フロー」を作成してもらいます。
まさしく「100本ノック」です(;^_^A

また、今回の主テーマである「調達」と言えばやはりRFPの話は避けて通れません。
その中の技術要求、運用要求にはITの知識が必要な部分が出てきます。
また、システム開発での開発手法等の選択でもITの知識が必要になります。

そんなわけで、スタートは夜の講義で、さらに話が多いため疲れている受講生さんには辛かったと思います。
でも、みなさん集中して聴いてくださって頭が下がります。

「情報化」後半戦は、お盆を挟みますが約1カ月続きます。
演習の進捗に合わせて、伝えたい情報を選びながら発信して進めていきたいと思います。