2件のコンサルとカウンセリングををさせて頂きました。

日々、コンサル、カウンセリングをしている仕事柄、人の相談にのらせて頂く機会は多いです。
その数が多いために、人の相談にのらせていただくのを、つい日常化させないように気をつけたいです。

相談の内容は、当たり前かもしれませんが比較的重いものが多いと感じます。
特にカウンセリングは重たい内容が多いです。
それに対するスキルも訓練しているはずなのですが、昔はその重たい相談内容に自分がつぶれそうになったこともありました。

以前の自分のように人生経験が浅い人間にとって(今でも浅いですが…)、重たい内容の相談は受け止められないと思うものが多かったのが事実です。
それでも、多少の人生経験を積むことで、重い内容の相談でも自分の出来る範囲で受け止められるようになってきました。

ただ、逆にここ最近は相談の回数が増えることで、重たい相談でもその重さに鈍感になってきているのかもしれないと思うときがあります(;^_^A
鈍感にならないと自分の心がもたなくなるという自己防衛本能かもしれません。

ただ、相談される方は軽い相談なんてありません。
どれも真剣で、中にはギリギリのところでの相談も多いです。

自分にとっての大切な人たちの相談に対して、その重さに鈍感にならないようにしたいと改めて思います。