あいち機構での相談日でした。
再びZoomや他のリモートツールが増えてきていると感じます。

一日の面談で、なぜか「教える」仕事関連の方が多かったです。
自分も関わることが多い仕事のテーマなのでいろいろな「気付き」になります。

一日のいくつかの面談で、同じような話題になりました。
わからなくても「聞けない」理由と、あやふやだけど「聞かない」理由についてです。
どちらも似ている状況な感じがします。

まずは、わからなくても「聞けない」理由です。

・今さら「聞けない」
・恥ずかしくて「聞けない」
・怖くて「聞けない」
・何回も「聞けない」
・プライドが邪魔して「聞けない」
・わからないところがわからないから「聞けない」
…まだたくさんありそうです

次が、あやふやだけど「聞かない」理由です。

・多分、わかったから「聞かない」
・誰かが、わかっているから「聞かない」
・自分とは無関係そうだから「聞かない」
・あとでまた聞くから、今は「聞かない」
・困ったら聞くから、今は「聞かない」
…こちらも、まだまだたくさんありそうです

ただ、「聞けない」のは本人だけのせいではなさそうです。
教える側との人間関係、その場所での雰囲気も関わってきそうですね。

一方の「聞かない」のは本人の意識の持ち方が大きそうです。
こちらはちゃんと聞くように伝えられた方がよいですね。

いずれにしても、教え方や伝え方のテクニック(論理的など)は大切ですが、それだけではなく相手の感情に寄り添うことが大切だと感じました。

お昼のお弁当が、チキンが濃い味でご飯がすすみました(^O^)