夕方からは、三重県のある工業組合の「SNS活用セミナー(Zoom)」でした。
あることで出会った社長が、つないでくださったのですが、とてもありがたい話です。

Zoomのセミナーは集中力が切れやすいので1時間に一回は休憩を入れるようにしてます。
ただ、1時間半のセミナーだったので、そのまま続けてしまいました。

「申し訳ないなぁ」と思いつつも、みなさん「真剣」に聴き続けてくださっているように感じました。
そのため、勝手な私の判断で15分の(ランダムの)ブレイクアウトセッションで意見交換をしていただきました。
今回は、質疑応答の時間を30分とっていただいていたのでその判断ができました。

やはり「真剣」に聞いてくださっていたようで、ブレイクアウトセッションで意見交換をした後には「質問」をたくさんいただくことができました。
やっぱり、研修やセミナーを行った後に「質問」がたくさん出るのは嬉しいことです。

例えば1時間半程度のZoomのセミナーの場合、「この講師ってどんな人?」って疑問がわき、より質問がしにくい雰囲気になることがあります。
Zoomは「講師」が「受講者のみなさん」の雰囲気をつかみにくいと同時に、「受講者のみなさん」も「講師」の雰囲気をつかみにくいのです。

そんな時は少しの時間でもよいのでブレイクアウトセッションをして、各セッションを講師が回るとよいと思います。
すると、少し講師の雰囲気も伝わって、「質問」しやすい雰囲気になると感じます。

条件としては、今回の組合のようにすでに信頼関係ができている仲間内でのセミナーの場合に限りますね。