自分のビジネスモデルにおいて、研修・セミナーはアプトプット、キャッシュポイントの場であると考えています。
その研修・セミナーを増やすためにも、インプットである現場の声に接するコンサル・相談業務を数多く行うことが大切だと考えてます。

コンサル、相談業務では、個々の相談に応えるために、情報収集力、情報アレンジ力、提案力が必須であり、それを短時間で行うので日々鍛えらていると感じます。

特に自分はヒューマンスキル系・ビジネススキル系の研修・セミナーが多いです。
そのため、現場から離れてしまうと「本で読んだだけ」「誰かから聞いたがけ」の薄っぺらい内容になるので危険です。

ここら辺は、技術・知識をきっちり伝える技術系の研修・セミナーとは違うところかなぁって感じています。

一時期は研修・セミナーの割合が圧倒的に増え、その分現場のコンサル、相談業務が減りました。
研修・セミナーはキャッシュポイントであり、収入も増えましたが、現場でのインプットが減った分、だんだんと自分が薄っぺらくなっていくようで「不安」になっていきました。

「自分はこれいいのか?」と自問自答して、「やっぱりタコの足食いのような状況ではダメだ」と思いました。
そこから、仕事の割合を考えて、「研修・セミナー:コンサル・相談」の割合が「3:7」にするように仕事をしています。
ある時期は完全に半々だったので、かなり修正しましたが、ビジネスモデルとしてバランスがよくなったと思います。

そして、最近はまた少し考えが変わってきました。
今は、研修・セミナーをよりコンサル・相談に近い内容にしていくことを意識しています。
セミナーは人数が多いのでは難しいですが、研修は個々の問題をコンサル・相談型の演習で解決するような構成を意識しています。

この結果、受講の満足度が上がり、自分も成長にもつながると改めて感じてます。
研修・セミナーは単なるアプトプットの場ではなく、やり方によってはインプットの場にもなりますね。

そのためにも、どうすれば短い時間で個々の問題を聴き、解決のヒントを見つけてもらえるかが今の自分のテーマです。

お昼は「コンニャクラーメン(味噌味)」でが、美味しいです。
夜の散歩は暖かくて気持ちよかったです。