「人と話すと嬉しい」プロセス

あいち機構では5人の相談者全員がZOOMで、なおかつ経営全般やビジネスモデルといった相談が多かったです。
そして、あいち機構が終わってから、いつもはZOOM 越しにお会いしている方とスタバでお会いできました。

1日を通じて感じたことは、「人と話すと嬉しい」ことを改めて実感するというものです。
ただ、そのプロセスには「風が吹けば桶屋が儲かる」的なプロセスがあります。

こんな人前で話す仕事をしてにもかかわらず、基本的に「自分から」人と話すことが苦手です。
何を話してよいかわからなくなってしまうことも多いです。

面白い、興味ある話をふってくださる方と話していると、とても羨ましく思います。

それでも自分には自分から唯一積極的に話せる場合があります。
それは「誰かに頼ってもらえている時」です。

頼ってもらえた時は、自分は必要とされていると感じることができます。
必要とされていると感じれれば、できれば期待に応えたいと願います。
そして、期待に応えたいという願いを叶えるために、できればよい情報を出したいと頭を回転させます。

それで、積極的に話すことができるのです。
そして、結果として期待に応えれたと自分で感じれれば、嬉しくなれます。

これが自分の「人と話すと嬉しい」プロセスです。
期待に応えたいために積極的に話すというのは、心理的にかなり歪んでいるのでしょうね。

その「歪み」を表すように、期待に応えられなかった…と自分で感じるときは凹みます。
例えそうであっても「人と話すと嬉しい」というチャンスは逃したないですね。

その結果、期待に応えられなかったと感じても凹まないで済む、大切な人がたくさんできてきました。
ありがたい事です。

回りくどい言い回しでしたが、そんなわけでまた「嬉しい」良い一日でした。

お昼はサラリとコンビニおにぎりです。

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