金沢への「ITソリューション提案の実践」研修配信が終了しました。
金沢も美味しい食べ物&お酒が多いので行きたかったです。

金沢は「北陸先端科学技術大学院大学」の講演後、一泊して以来4年ぶりぐらいに直接訪問するチャンスでした。
しかし、ギリギリでリモート研修になりました。

「行けなくて残念」という気持ちと「移動がなくて楽」という気持ちが入り混じっています。

基本は直接訪問したいのが正直な気持ちです。
今回の受講生の皆さんもとても熱心だったので、やっぱり対面で話をしたいと思います。

しかし、現状の仕事の状況では「移動がなくて楽」という気持ちも正直あります。
歳をとって「頑張りがきかなくなっているのかなぁ」ってちょっと寂しいところでもあります。

自分の研修テーマはビジネス系ばかりなので、自分でリモート研修のスキルさえ向上させれば、すべてリモート実施が可能です。
現に、すべての研修を数回(多いものは数十回)という数でリモート開催を実施しています。

リモート研修ができるのは間違いないです。
アンケート結果をみても、リモート研修は良好です。

「行けなくて残念」という気持ちと「移動がなくて楽」という気持ちがでるのは、同じ「研修コンテンツ」と思っているからでしょうね。
リモート研修と対面研修はもはや別物といってよく、対面研修は代替品ではなくなっています。

リモート研修だから受講できる、対面研修だから受講したいという2つのニーズに分かれてきています。

コミュニケーションの取り方、資料の作り方、演習指示・フォローアップのやり方、プレゼンの仕方など、それぞれのコツがあると感じます。
自分としては「対面研修」が好きですが、「リモート研修」を望む人たちをガッカリさせないために日々鍛錬しようと思います。

余談ですが、コロナ禍当初に買って使っていなかった、ポータブルディスプレイを使ってみました。
いつもiPadでサブディスプレイも兼ねていたので使う機会がなかったです。
iPadとサブディスプレイは別の方が当たり前ですが、研修を進めやすいです。

余談ですが「図解手法」「ITソリューション提案」といった提案系の研修は、次年度よりDX視点を与件に入れていきます。
単なる「IT導入での効率化」ではなく、「(将来を見据えた)ビジネスモデルの高度化」を考えてもらうように頭をひねっています。

ちなみに自宅からの配信なので、五目おにぎり(惣菜)、もやし(惣菜)、ワカメスープ(粉末)でお昼終了です。