仕事の関係で、なかなか先に進まない案件があります。
企画書は通ったので「目指すべき姿」は明確なのですが、何かしっくりこないのと、重要なピースが抜けている感じがします。

かなり考えても全く進まない状態が続くと「あれ、何か見落としている? 間違えている?」って感じなります。
そして、だんだんと不安になっていきます。

自分は性格上、不安を放っておくと、どんどん成長していく傾向があります。
自分自身で、不安に「心配事」という餌を与えて、どんどん成長させてしまいます。

やっぱり、どこかで、自分自身の手によって不安を止めないといけないと思います。
では、どうやって不安を止めるのか?

その第一歩は不安を分解してみることだと思います。
不安はもともとは小さな不安だったものが、いろいろな不安が複合・成長してややこしくなり手に負えなくなることが多いです。

ならば、不安を分解して小さくなった不安(数は増えたかもしれないが…)を一つ一つ潰していくしかありません。

初期の不安は小さな風邪のようなものです。
風邪は早い段階で治せば大したことはありませんが、こじらすと命に係わる病気になります。

不安も同じで「不安をまずはこじらさない」ことが大切だと思います。
それは、不安を一つ一つ小さいうちに解消するのが最善です。

不安をこじらせて手に負えなくなった場合は、一旦、不安を分解してこじらせる前の状態に整理するのがよいですね。

話は変わりますが、こちらは不安ではなく「純粋に申し訳ない」気持ちです。

事務所で仕事をしていると、横でかみさんが確定申告の入力をしてくれていした。
自分にはとてもできない「緻密」な仕事をこなしてくれて感謝です。

ただ、その際に「わ、またタブレット購入」「わ、またPC購入」という声が聞えてきます。
これには心が痛みます。

売上入力後は「頑張ったね!」と褒めてもらえたのですが、経費入力後は「一人でこんなにPCいる~」と真っ当な指摘を受けました。
「いや、最新のスマホ、PCがないと仕事にえいきょ…」と蚊の鳴くような声で答えるのが精一杯でした。

かみさんの「必要なモノを買うのは大賛成。でも本当に必要かどうか考えてね」という言葉が真っ当すぎです。
右脳・左脳が両方とも「おっしゃる通りです」って声をあげていました。

余談ですが、時々、寿司丸忠さんの、巻き寿司、押し寿司が無性に食べたくなります。