土曜日の夕方から犬山城下町近くの「灯屋 迎帆楼」さんで「りあるワ~ケーション」をしてきました。
「りあるワ~ケーション」という名目で、実際は「超絶リフレッシュ」となりました。

お部屋は、一階は木曽川が眺められる部屋、二階(小部屋)は犬山城が眺められる部屋でした。
今回は使いませんでしたが、二階には有線LANもあって研修の配信なんかにもよいと思いました。

たとえば、二階で「りあるワ~ケーション」している間は、一階でかみさんにはくつろいでいてもらうなってことも出来そうです。

自分的にも大満足の旅館でしたが、「料理」が特に美味しかったです。
おさかな中心のメニューで、最初は少し薄味だと感じましたが、食べ終わったときにはちょうど良い満足感でした。

また、旅館のロビーに飲み放題の野菜ジュースがありましたが、これがたまらなく美味しかったです。

「部屋からの眺め」も自分にとっては大切なポイントですが、こちらは残念ながらずっと「雨」だったのが悲しかったです。
何回も「部屋の露天風呂」に入って、バルコニーで「酒」飲んでグダグタが好きなのですが、それも出来ませんでした。

ただ、チェックアウトの一時間前ぐらいから急に晴れてきて、木曽川、犬山城の「部屋からの眺め」も楽しめました。

「灯屋 迎帆楼」さんは、大正8年創業の老舗旅館で、2017年に全室半露天風呂付きの10室限定の宿としてリニューアルオープンしたそうです。
以前は57室あったとのことで、それを10室限定とするとは思い切った決断だと思いました。

話はズレてしまいますが、最近は自分に対しても「客数」や「回転率」を高めるより、「自分らしさ」や「LTV(顧客生涯価値)」を高める相談が増えています。
時代の流れかもしれないです。

ただ最大の問題は、「仕事の進捗」です。
居心地が良すぎて、ずーっと呆けていましたので、「海の日」に気合を入れ直して頑張ます。

旅館をチェックアウト後、犬山城に行きました。
天気が良くなっていたので(暑すぎましたが)、天守からの眺めが最高でした。

旅館から自宅まで高速使って1時間かかりません。
移動の疲れもなく完全リフレッシュです(もはやワーケーションはどこへやら…)

近くにこんな素敵な旅館があることを知って、また行きたいです。

パオパオが旅立ってから、旅行に行く回数も減っていましたが、少しずつまた行きたい旅館が見つかっています。
伊勢志摩の「汀渚 ばさら邸」「御宿The Earth」、南知多の「海のしょうげつ」、今回の「灯屋 迎帆楼」…など。

値段は少々お高いですが、かみさん曰く「ガジェット購入を一回我慢すればOK」とのことです。
これに反論すると「家庭内炎上」になるので、「おっしゃる通り」と回答しました。