午前中はZoomコンサル、午後から名古屋商工会議所で「Instagaramビジネスセミナー」でした。
まだ「SNSトレンドセミナー」という全体像のセミナーも継続しますが、個々のSNSセミナーもこれから続きます。

「Instagram」「LINE公式アカウント」「Googleビジネスプロフィール」など、個々のSNSになりますがHP、ブログ、動画(オンライン、ライブ)や紙媒体との「つながり」が大切だと思います。
自分的には「DX」は「つながっていないものをつなげることで価値を生む」とと強く感じるようになっています。

「Instagram」に関して、時々言われることがります。
最近増えている「文字によるカルーセル投稿」に関してです。

「Instagram」は写真や動画のビジュアルがメインだから、文字が増えたら良さが消えてしまう…という意見です。
自分はそうは思いません。

カルーセル投稿は言い換えれば「紙芝居」です。
世には、PowerPointを代表格に「プレゼンソフト」というものが多数存在します。

「プレゼンソフト」の最大の特徴は「紙芝居」が作れることだと考えています。
紙芝居は一枚一枚の紙(スライド)をめくりながら話を進めていきます。

この「めくる」という行為が重要で、これが「場面の区切り」ひいては「脳の切り替え」を演出します。
なので、短い時間で「脳の切り替え」ながら、伝えたいことを伝えることができます。

これが、「紙芝居」ではなく「巻物」だとしたら、「脳の切り替え」はできずに、読み続けてしまうので理解に時間がかります。
…なので「プレゼンソフト」ではなく、情報を漏らさず伝える「ワープロソフト」が向いているのです。

話を戻しますが、「Instagram」のカルーセル投稿は、「文字」は主役の「巻物」ではなく、「箇条書き」や「図解」が主役の「紙芝居」といえます。

文字投稿というと「文字」が主役のように勘違いされます。
しかし、一枚の紙(スライド)に「箇条書き」「図解」で表現された「イメージ」と考えれば「Instagram」との相性の良さが理解できます。

連日、コンサル&セミナーの合わせ技が続いています。
あまりにも暑いので、セミナー前に「冷えピタ」で脳をクールダウンです。