夕方から公園経由でかみさんとブラブラと散歩がてら「愛知県知事選挙」に行ってきました。
「選挙」だけは、行かないと気持ち悪い(?)ので必ず行きます。

選挙の度に同じことを書いている気がします。
選挙に行くのは、結果はどうあれ「自分も投票した」すなわち「今の政治には自分の意志も微々として入っている」という気落ちが大事だと思っています。

投票をしないと、自分の意思が今の政治に反映されていないことになります。
今の政治が自分の中で「他責」になって、建設的でない文句ばかりが出てしまうのが怖い…という理由です。

少なくとも「選挙」に参加すれば、微々たるものでも自分の意思が今の政治に反映されていることになります。
そうなれば「自責」で考えられるので、自分のできることを前向きに頑張れるのだと思います。

「他責」状態は、自分にはどうにもならないので一番辛い精神状態です。
少なくとも「自責」にしておけば、思考が前向きになります。
それで、「文句」だけではなく、できることを「行動」できるような気がします。

また、選挙はDAOの考え方で「投票」も形が変わるのではないか…って思います。
「選挙」の大きな課題として「投票結果が改ざんできない」ことがあると思います。

ネットでの投票は「定められた期間内に有権者が気軽に投票可能」というメリットがあります。
しかし「投票結果の信頼性」に関してはまだまだ問題があると感じます。

「投票結果の信頼性」にDAO(ブロックチェーン)使えないのか…と普通に思ってしまいます。
最近は「権利」という言葉をきくと無意識に「NFT」や「DAO」を思い出してしまいます。

さらに「選挙権」は平等にもらえるから、「空気」と一緒で関心が薄いのかも…って思いました。
問題はあると思いますが、「選挙権」をNFTで発行して価値を持たせれば、選挙活動やその応援活動も少し変わるのではないかと妄想しました。

少なくとも「他責」ではなく、少しは「自責」としての意識につながると思います。
「銀英伝」的に言えば「最高の専制政治」と「最低の民主政治」でどちらがよいかってありますが、少なくとも、他人任せにして文句だけをいう世界だけはゴメンです。