午前中はZoomでのビジネスカウンセリング、昼からは12月前半のセミナー資料作成をしていました。
12月は前半だけでセミナーが5回ありますが、テーマが「DX推進」「生成AI」ばかりなので一気に効率よくセミナー資料が作成できました。

話は変わって、ブログで書くのは恥ずかしいですがちょっと嬉しいことがありました。
午前中のビジネスカウンセリングは、自分のことをよく知っているリピータの方で、自分のブログも結構読んでくれています。

その方に「宿澤さんは『人たらし』ですよね。『ブラック宿澤』改め『人たらし宿澤』でいきますか(笑)」と言われました。
そういえば、最近いろいろな場所、いろいろな人から「人たらし」って言われると思いました。

「人たらし」っていうと、「女たらし」が類似ワードとしてイメージされので、「軽くディスってますね」と笑いながら返しました。
ただ何か気になって、セッションが終わった後に「人たらし」をネットで調べてみました。

予想と真逆で「人たらし」ってほめ言葉のようです。それもかなり「いい感じ」のほめ言葉でした(…と思いました)。
「たらす」には「たぶらかす」「あざむく」という印象がありました。

しかし最近は周りの「人から愛されやすい人」のことを「人たらし」ということを知りました。
「人たらし」の意味を知って「こそばゆい」ですが、予想外の角度からのほめ言葉で嬉しかったです。

ただ、「人たらし」の特徴として「考え方がポジティブ」「気配りができる」「フットワークが軽い」「人を頼ったり甘えることが上手」がありました。
これらは、全部自分が大の苦手なことです。

そうなると、自分の本性である「黒い部分」は、あまり周囲の人たちに「伝わっていないのかなぁ」とも思いました。
自分を評価してくれている人たちの話を聴くと、過大評価のインフレ状態、バブル状態で怖くなります。

自分的には、周囲の評価ではなく、自分自身の評価を上げれるよう努力します。
もしかしたら、もがいている姿を見てくれている人たちが、自分を「人たらし」として見てくれているのかもしれないです。