知多支部経営指導員会で「支援に使えるChatGPTセミナー」をしてきました。
知多支部の勉強会は、商工会と商工会議所が合同で行うようで雰囲気がとても良かったです。

実は知多支部のエリアは、自宅と近いこともありセミナーや専門家派遣で結構お邪魔しています。
そんな状況でのセミナーは、とても楽しみでありながら緊張もしていました。

そして以前に「ChatGPTセミナー」を聴いてくださっている経営指導員の方も何人かみえました。
ただ、このテーマは新しい情報が次々と登場するという特徴があります。

直近1か月でも、Microsoft365 Copilot(Copilot Pro)、GoogleBardの拡張機能(ドライブ参照)、ChatGPT Teamプラン、GPT Store…。
Canva、Gamma、Whimsicalなどの新機能、GoogleVideoPoet、新しい生成AIサービスなど話題は尽きません。

自分も追いかけるのが大変ですが、ほとんど趣味化しており、とてもワクワクして楽しいです。
新しい凄いサービスがどんどん出ている一方で、使う側の知識も急速に増えていっています。

セミナーも昔はChatGPTでの質問・回答のデモをすると、「わー凄い」って驚かれていました。
しかし、今はユーザー側も生成AIを身近に使えるようになり、簡単なデモは当たり前になっていると感じます。とてもよい傾向です。

生成AIに関しては「ちょっと試した専門家」と「一般ユーザー」の情報の非対称が解消されつつあり、精進が必要です。
自分が伝えるべきは、支援の場で自分の「体験」と通じて本当に役だったサービス&プロンプト&事例です。

やがて、生成AIはユーザーの目が肥えて「過度なピーク期」から「幻滅期」に行くと思います。
「幻滅期」の時に本質な価値を伝えられるように、自分の「体験」を積み重ねて、ビジネスにどう役立つのか「事例」を蓄積したいです。