午前中に仕事を終えて、「みどり楽の湯」でリラックスしていました。
サウナでくつろぎビールを飲んでいると、Instagramに「よく似た人」とメッセージが届き「なりすまし」の存在を教えてくれました。

Instagramでの「なりすまし」が増えているので、自分にもそろそろ…と、朝に「なりすまし」の検索チェックをしたところでした。
朝はまだ存在しませんでしたが、その日の昼に現実になりました。
SNSアカウントには「乗っ取り」と「なりすまし」という2つの主要なリスクがあります。
「乗っ取り」は、そのアカウントに侵入してパスワードを書き換え、本人がログインできなくし悪さをします。ただ2要素認証などでかなり防げます。
一方「なりすまし」は公開されているコンテンツやプロフィール写真をコピーして偽のアカウントを作るため、狙われると防御が困難です。
現在、「なりすまし」の相談が非常に増えています。
設定だけで防ぐことは難しいため、「なりすまし」が発覚した場合の対応策をあらかじめ決めておくことが重要です。
私も事前に対応策を決めていたので、その通りに対応しました。
定期的に自分の名前や特徴的な文字列で検索すると、プロフィールをコピーされたなりすましアカウントに気づくことができます。
ただし、実際には「なりすまし」からの友達申請を送る段階で、友人が先に気づいてくれることが多いです。
「なりすまし」が見つかったの対応は主に2つです。
ひとつ目は、「なりすまし」が出たことを報告し、ストーリーズにのせたり、投稿にピン留めしたりします。
ふたつ目は、なりすましアカウントのページに行き、ブロックして、「なりすまし」をMeta社に報告します。
これでMeta社が対応してくれるかというと、残念ながらそのアカウントはそのまま放置されることが多いです。
これは「イタチごっこ」の状態なので、仕方がない面もあります。
今回は友人が速攻で教えてくれたおかげで、発覚から半日で「なりすまし」をフォローした人たちも全員が解除してくれました。
本当に頼もしいです。



