「士業研究会」で近江八幡への日帰りバス旅行に参加しました。
この研究会は温かい人たちばかりで、大勢が集まる場所が苦手な私でも毎回リラックスさせてもらえる貴重な場所です。
朝、名古屋駅に集合してバスで飲むお酒の買い出し、そしてバスが出発すると同時にプシューと乾杯です。
一日のバス旅行で開始が会長挨拶ではなく乾杯からスタートするのが「士業研究会」らしいところです。
広々とした名鉄バスの貸し切りでの移動は、会話もお酒も楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
500ml缶を3本いただいたタイミングで結構トイレに行きたくなってきました。
漏れそうなタイミングで、バスの車窓から無慈悲にサービスエリアを通り過ぎていくのはある意味絶望の瞬間です。
トイレを必死に笑顔で我慢するのもバス旅行の醍醐味かもしれません。
楽しいバスの時間もあっという間に過ぎ、2時間ほどで最初のスポットである近江八幡の「水郷めぐり」に到着しました。
この場所は昔、パオパオと一緒に巡ったことがあり、とても懐かしく感じました。
船がゆっくり左右に心地よく揺れながら約1時間水郷を巡るのですが、心地よすぎて少し寝ていたようです。
このタイミングでメガネを何回かぶつけたようでフレームが変形していました。「士業研究会」ではなぜかメガネがよく壊れます。
途中で船頭さんが「漕いでみる?」と声をかけてくれたので、漕がせていただきました。
頭に傘をかぶせてもらい一生懸命漕ぎましたが、なかなか進まず、あっち行ったりこっち行ったり暴れた状態になってしまいました。
みんながそれぞれ漕ぎましたが、櫓の扱いが上手い人、力強い人、最初から見た目が船頭の人など、個性が楽しかったです。
船では明らかに日常と時間の流れが違い、とても贅沢な一時間でした。
お昼は「まるたけ近江西川」でしゃぶしゃぶをいただきました。
なんとなく「士業研究会」というと牛肉というイメージがあり、これまでも美味しい牛肉をいただく機会がありました。今回もとても美味しかったです。
最後は「ラ コリーナ近江八幡バームファクトリー」に立ち寄りました。
メルヘンな感じの建物が素敵でした。少し天気が悪かったのですが、また天気がいい時に来たいなと思いました。
帰りは、バスが走り出した瞬間に爆睡していました。
日帰りの小旅行でしたが、温かい人たちとの非日常に十分リフレッシュできた一日となりました。
余談ですが、バスの中で日本酒「三谷春」のラベルを写真に撮ろうとしたら酔っ払いの手振れでボケました。
そこで生成AIに「出来る限り頑張って復旧させてね」とお願いしました。
Geminiは「これ以上は無理です」「変わっていない…」、ChatGPTは「どうぞ!」「違う!」って感じでした。
「帯に短し、襷に長し」ですね。




