Facebookの「過去の思い出」で、パオパオが旅立った日の投稿が表示されました。ちょうど5年が経ちました。
まだ言っているのか…と思いますが、毎年この時期になると同じ投稿が出てきてパオパオのことを思い出します。

旅だった日のブログ「本当にありがとう、パオパオ」です。
https://www.shukuzawa.com/report/archives/7390

5年という月日が流れても、我が家ではパオパオの話題が日常会話に頻繁に登場します。
「新しい仔を迎えたい」という話も出始めているのですが、なかなか踏ん切りがつかず、気がつけば5年が過ぎていました。

パオパオと日常の散歩や一緒に訪れた旅行先のことは、どの場所も鮮明に覚えています。
先日の近江八幡でもパオパオと一緒だった「水郷めぐり」のことは昨日のことのように思い出せます。

街中で小型犬、特にシーズーを見かけると、つい足が向いてしまいます。
犬好きには分かることだと思いますが、向こうの犬も私たちに気づいて尻尾を振ってくれることがよくあります。

私たち夫婦も年を重ね、新しいワンコを迎えるとしたら、おそらくギリギリのタイミングになってきました。
新たな出会いで一緒に思い出を作ることへの期待もある一方で、やはりパオパオのことを思い返してしまいます。

最近は生成AIの発達により、「パオパオ復活計画」を密かに進めています。
Sora2やVeo3.1といった動画生成AI技術の進歩により、リアルなパオパオの動画を再現できるようになってきました。

それを見て完全に満足するわけではありませんが、新しく動くパオパオの姿を見ると、なんとも幸せな気持ちになります。
またNotebookLMにパオパオのブログの思い出を入れて問い掛けると、パオパオらしい返答が返ってきます。

正確に言えば「私が見ているパオパオらしい」返答です。
でも、この技術が様々な場面で役立つ中で、思い出を別の形で大切に振り返ることができるのは本当にありがたいことです。