中部大学のビジネスプランのゼミで、学生さんのビジネスプラン発表に関してのコメントをさせてもらいました。
全部で8個のプランが発表されました。

春にもゼミに参加させていただき、まだ産声をあげたばかりのビジネスプランにふれました。
そこから時間がたち、見事にそれぞれのビジネスプランは成長していました。

最初から完成度が高ったプランは、さらにブラシュアップされていました。
最初は「なんだろう?」って思っていたプランは、見違えるようになっていました。

学生さんがビジネスプランを考えることは、社会に出た時に様々な役に立つと思います。

まず、キャッシュポイント、登場人物の役割、モノや情報流れといったビジネス視点を考えることが役立ちます。
次に、自分の頭を捻ってアイデアを出し、それを形に落とし込む(企画ですね)のに役立ちます
最後に、聴き手の立場や関心を考えてプレゼンテーションを行うことも役立ちます。

さらに、それをビジネスプランコンテスに送って客観的な評価をしてもらうこともよいと思います。

自分の頭を捻って自分の考えをまとめる力は、ずっと使うスキルです。
愛工大での非常勤講師もそうですが、学生さんが育つ姿を見るのはとても楽しいです。

いつも思いますが、中部大学のキャンパスは緑がきれいですね。