事務所でこもっての資料作成、リモートツール準備の予定でしたが、急遽、Zoomでのコンサル依頼が入りました。

個人コンサルは正規メニューにはしていないのですが、定期的に依頼を頂きます(最近増加傾向です)。
個人コンサルは「ビジネスカウンセリング」になることが多いですね…。

今回の相談も、かなり問題が複雑化しており、どうしても整理がつかないとのことでした。
問題の原因と対策を整理して一枚の絵にまとめるのが自分の仕事です。

いつも思うのですが、コンサルの仕事でお客さんの問題解決をするさいに大切なのでは「現状を整理する力」です。
「必要な知識を提供する」「良いアイデアを出す」「ずばり答えを提供する(そんなことできないけど…)」は「現状を整理する」ことをした後だと思います。

相手の現状の整理する前に「知識を提供する」「アイデアを出す」をしても、それが本当に相手の問題解決に合った知識なのか、方法なのかはわかりません。
ましてや相手を見ずいて「こうした方がよい」と断言するのは、相手にとって混乱の種、迷惑の元凶になることすら考えられます。

「人を見て法を説く」とは昔からいわれますが、その反対の「人を見ずして法を説く」のは避けたいものです。
人を見ずして法を説く人は、ただ単に「自分の成功体験」だけを語っていることが多いように感じます。

話を戻しますが、お客さん自身が現状を整理できないことは当たり前です。
それは、当事者ゆえにあまりの多くの情報が頭をよぎったり、今は置いておくべき制約条件に縛られ過ぎてしまい、現状を現状のまま見れないからです。

法律や資金繰りが絡まなければ(組織や販路の問題が多いです…)、相手の話を聴き「現状を整理する」ことで問題はかなり解決に近づくことがあります。
相手の話を聴き「現状を整理する力」を磨いていきたいですね。

ただ、自分の納期仕事が遅れに遅れています(;^_^A

あたふたしても仕方ないので、冷静に来週の2つの出張の荷物を出しに行きました。
外はいい天気で、近所の公園で池をみていたら癒されました。