長文なのにくだらない内容って救いがないですね。

事務所にこもってリモートワークにおけるリーダーの役割」セミナーの資料をつくっていました。
ただ、この研修を企画した際にバッサリとカットした部分があります。

それが、「リモートワークにおける個人のスキル(意識)」です。
「リモートワークにおけるリーダーの役割」にフォーカスをするニーズの方が圧倒的に多くて個人のスキルはカットすることが多いです。

今回はカットした内容そのものではなく、セミナーではまず言わない「下らないこと」を書いておきます。
個人が身に着けるとよいスキル(意識)は3つあると考えていますが、順番に一日の自分を振り返って考えてみます。

1つ目が「自分を律する力」です。

リモートで周りの目がなくなる分、自分を律する力が重要になります。
ついつい自分に甘い気持ちが出てしまうのも人ですから…
(監視アプリなどで監視をしているリモートワークはそもそも除外です)

自分の場合は、ふと気が付くと「中国史」のサイトを読んでいたり、Youtubeで中国王朝の興亡地図を眺めていたりします。
時間共に王朝が次々興亡していく様をみていると、人生ってはかないなぁって思います。

途中、一旦停止しながら想いを歴史上の人物に想いをはせるので、気付いたら約1時間Youtubeをみていました。
たくさんの国が興て滅んでいきましたが、危うく自分の仕事も滅んでしまいそうです…。

2つ目が「リモートコミュニケーションの力」です。

これは、Clubhouseで鍛えられることが分かりました。
顔が見えない状態での「カットイン」のスキルです。
最近はZoom以外だとデータ量の関係でビデオをオフにするケースも多いので大切なスキルです。

リモートミーティングでも、誰かが話している途中での「カットイン」はマナー違反です。
Clubhouseの公開ルームはしっかりファシリテーションをしているルームが多いです。

ただ、プライベートのルームだと無秩序(?)の場合もあり、自然に会話に「カットイン」する練習になると思いました。
ポイントは呼吸や会話の「間」を掴むことですね。

3つ目が「成果を正当に伝える力」です。

ただ、これは今日の一日の自分のワークの中では見つかりませんでした。
そもそも「成果がない」一日だったかもしれません。

いやいや「リモートワークにおけるリーダーの役割」セミナーの資料が一応全部できました。
これから時間配分や誤字脱字のチェックをしますが大きな成果です。

夜は腹が猛烈に減ったので「焼きそば(卵入り)」をつくって食べました。