関与先GWでGW明けに勉強会があるのでその資料作りです。

勉強会のテーマは「安全な大容量データの受け渡し(実際はクラウドセミナー)」です。
年々、受け渡すデータの容量は増えていき、いわゆるメール添付では追いつかなくなっています。

大容量データの受け渡しといえば「宅ふぁいる便」が有名で使われていましたが、2019年に情報漏洩問題がおき、昨年の3月にはサービスを終えています。

代替サービスとしてはGigaFile 便、データ便など、各種サービスがありセキュリティが強化されています。
しかし、流れとしてはGoogleDriveやDropboxなどのクラウドサービスのストレージになっていくと思います。

そんなわけで「安全な大容量データの受け渡し」の勉強会資料を楽しみながら作っていました。
「セキュリティ」と「コスト」が専らの関心ごとですね。

また、この機会に「DX」を考えるのも良いと思います。
「DX」関連の仕事では「データの受け渡し」も、ひとつのテーマになります。

特に得意先、仕入先を巻き込んでの「データの受け渡し」は重要です。
それは「情報のデジタル化」の次のステップである「業務プロセスのデジタル化」になります。

ここを、「単なる効率化」だけでなく「強みを伸ばす視点」が、ちょっとだけでも入れられれば「崖の高さ」が変わってくる気がします。 

「DXしよう」という掛け声だけではなく、「DXに至るプロセス」が大事といつも感じます。
「データの受け渡し」が楽になるというのは、できるところから小さく、そして効果が体感できるので「DX」として良いテーマだと思います。

ちなみに、「データの受け渡し」には、必ずセキュリティの観点で「情報資産の棚卸しと評価」が関わってきます。
これが「強みを伸ばす視点」につながるといいですね。

小さな成功体験を重ねていきたいです。

昼は雑なキャベツの千切りサラダ、夜はジャガイモなし豚肉のビーフシチュー&ネギが大量に入った卵焼き、そして酒です。
シチューはビーフなのかポークなのがハッキリさせたいです。