あいち機構のマネージャも今回をいれて残り3回です。
最終日までの残り2回もフルに相談者に来ていただけれるので、最後まで楽しみます。

今回はある相談者からその会社の「部員証」を頂き、それがとてもホッコリしました。

1日を通じてSNS関連で特にInstagaramの相談が多かったです。
SNSは「リアルな世界の写し鏡」であることを何度も再認識しました。

Instagramの新規フォロワーが増えるステップ三段階で比較的単純ですが、それを行うのは意外と大変です。
最初の段階は、まず既存フォロワーから好意的なアクションが返されることです。

その結果、次の段階のハッシュタグごとの「おすすめ」にのり始めます。
そこで再び好意的なアクションが返されることで、最終段階としてより大規模なハッシュタグや最初の発見タブにものってきます。

これって、普通に自分のビジネスを知ってもらうプロセスと同じです。
やっぱり、まずは熱心なファンに支持されなければそのビジネスは拡がることはありません。

そして、熱心なファンが反応することで、それが周囲にも波及していきます(いわゆる口コミです)。
Instagaramも同じプロセスなので、まずは既存フォロワーに喜んでもらえることが最優先です。

既存フォロワーの好意的なアクション(いいねや保存など)を測り、まだつながっていないフォロワーにInstagramが投稿を拡げていってくれる仕組みになっています。

ここで最初の課題となるのが既存フォロワーに喜んでもらえるコンテンツです。
今回の相談に見えた方は、その独特なユーモアのあるコンテンツが圧倒的に既存フォロワーの支持を得ており素敵なアカウントでした。

あとは、自分たちらしく発見して欲しい人たちの感情をイメージしてハッシュタグをつけたらスゴイことになりそうです。
Instagaramはまずは身近な人を喜ばせるということが、リアルな関係性を構築するやり方に近いと感じます。